陰陽師バトルロワイアル
いやぁ話がとっ散らかってましたね。
平安時代の階級社会を描きたいのか陰陽師達の争いが描きたいのか恋愛なのかアクションなのかCGを用いたバトルが描きたいのか分からない作品になっていました。
どれかに絞ればよいのに色んな要素を盛り込んだ結果話が纏まっていない感じでしたね。
また芸人さんを起用したり博雅とのやり取り的にコミカルなのに陰陽師階級の話ではシリアスとそのテンポがかなり悪い。
どっちつかずで何とも言い難い・・
映像としては白組制作という事もあり日本のCGにしてはかなり素晴らしいい出来だと思いました。
なので変な事せず能力バトルに振り切ってしまっても良かったのでは・・?
映画館で見るべきだとは思いますがあんまりおススメ!っていうおススメは出来ない感じです。