ライルゴーチン

陰陽師0のライルゴーチンのレビュー・感想・評価

陰陽師0(2024年製作の映画)
4.0
4月末で失効しちゃうdポイントがあったんで、dポイント使えるイオンシネマでなんか予約しとくかって選択した作品。

佐藤嗣麻子さんはまあ好きでしたけど、まさかこんなにも泣ける映画だと思ってなかったんで、、、
大粒の涙がポロポロ、ポロポロと溢れ出しました。

まあほとんどは自分の過去の思い出のせいですけどね(笑)

源博雅(染谷将太)が自分に自信がなくてなんて、皇族の徽子女王(菜緒)に告白しちゃったシーンは止め処もなく涙溢れました。

あの時二人で逃げるつもりだったのに。
自分は彼女に告白されて、自信が無くて怖気ついてた俺が馬鹿だった。
俺のそんな気持ちは彼女に告白しなかったけど、お嬢様だった彼女に引けめを感じすぎてたのかもなあ。

徽子女王の源博雅への告白も彼女の思いを思い出して涙が止まらなかった😭
何故女性は自身の思い通りに生きられないのか、何故誰かの轢いたレールの上しか走らせてもらえないのか。
いつも彼女が悩んでいた事と同じでした。

菜緒さんの儚い表情も涙無しでは見れなかった。

白組の頑張りにも注目したい。
星空がとても綺麗でした。