冒頭のナレーションの最後、では、このまま古語で話したら分からないだろうから現代語に直しましょう!的なことを言ってきたので一気に冷めました。
あの部分は自然に現代語を乗せていくだけで良かったと思います。
観終わったあとも、特に台詞がどのシーンも非常に軽く、もっと上手いこと言えたんじゃないかな?というシーンも何も深みのある台詞は出てこなかったので、脚本の問題だと思いましたが、全体を通して観て、冒頭の破壊的センスのなさは間違いではなかったんだなと思いました。
監督が脚本を務めてますが、有能な脚本家は沢山います。出来ないなら、ちゃんと専門家に回すべきだと思います。
薄っぺらいという以上に感想が出ません。
どこにも共感は出来ませんでした。