面白い映画度 ★★★★☆
笑える映画度 ★☆☆☆☆
深い映画度 ★★★★☆
泣ける映画度 ★★☆☆☆
良い映画度 ★★☆☆☆
映画度★★★★★★
平安京を舞台にした名探偵安倍晴明が事件を解決しまくる探偵映画です。
なんか思ってたのと全然違うのタイプの映画でしたが、逆にこっちの方が良かったかもです!
良かったポイント
お伽話的じゃない設定。
圧倒的な映像美
悪いポイント
いらないアクションシーン
分かりにくい演出
以上
まずは設定ですが、当時占いや呪いなどと言われてた事柄には根拠や理由が必ずあり、安倍晴明がコナン君のような探偵ぶりを発揮して様々な怪奇現象を解決していきながら、自分の両親を殺した犯人を突き詰めて行くといった、最大のテーマに向かって進んでいく感じです。
その途中でいらないようなアクションシーンなどがありますが、それは妄想な可能性があるのでご愛嬌と言う事でOK。
自分がこの映画の最大の好感ポイントが、素粒子論を用いた事が大きく、人間は思い込みにより、現実や未来が変わると言った世界観を盛り込んだ事が凄く面白しろかったです!
だから分かりにくい演出もOKにしました。
多分続編もありそうな予感がしますが、匂わす演出が無かったのはどうなのかな?
個人的には続編を希望します!
最後に虹郎君の扱いが雑過ぎるように感じました(笑)