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「パーマネント・バケーション」に投稿された感想・評価

s

sの感想・評価

4.5
不適合・旅・孤独

「…僕の全てを説明はできない。物語というものは点と点を結んで、最後に何かが現れる絵のようなものだ。僕の物語もそれだ。僕という人間が、ひとつの点から別の点へ移る。だが何も大して変わるわけじゃない……そこからここ、いや、ここからここへの話だ」

ニューヨークにいる、孤独を抱えた高校生がNYの裏路地で様々な人間と出会う話。

冒頭の語りが、この映画、ひいてはジム・ジャームッシュ監督の映画に共通する面白さを示しています。彼の映画では大きな事件や、世界や社会を変える出来事は何も起こりません。個人が大きく変わるわけでもありません。
彼の映画では、登場人物が日常生活の中で関わり、交わり、緩やかに変化らしきものがあるだけです。「ひとつの点から別の点へ移る」だけです。

アリーも、ひとつの点から別の点へ移りました。ただ、彼は孤独を解消もせず、漂流する旅人のままです。状況は変わっていません。彼は「終わりのない休暇」を過ごしていくだけです。
しかし、冒頭のようにそれを嘆いている様子は見えません。そこには人と関わり、緩やかに変化した人間が幻想的に映されています。
まゆ

まゆの感想・評価

4.6
アリーに共感できるのはまだまだわたしも大人になりきれていないからなのだろう
学生最後の年に映画館で観れてよかった
suama

suamaの感想・評価

3.2
ジム・ジャームッシュのデビュー作であり、卒業制作として製作された作品。
漂流、孤独、心理、至り…痛々しい
皆、孤独
孤独に飽きた
kayou

kayouの感想・評価

3.5
こういう映画を撮りたい気持ちは分かる、とか思った エンドロール潔くて好き
五百田

五百田の感想・評価

4.5
2008.9.12
2016.4.23
2021.11.29
作品自体はいいが、この作品に大きく影響を受けた物事はイタいと思う。
凄く久しぶりに見た。誰もいないニューヨークの路地に、シンプルなタイトルがカッコいい✨

有名?なクリス・パーカーの変なダンス😆✨🕺エルビスっぽい髪型。
殺風景な部屋でひたすらダラダラする、街を彷徨い歩くだけのストーリーあるようでない感じ。モノローグが意味深なようでそうでもなさそうで、でもやたらと印象残る。
世界最先端のニューヨークなのに、有名なところは全然見せない。汚かったり、病んでたり。NY住んでるけど、自分の場所はこういうなんも面白くないとこなんだわ❗️というこだわり。
ドップラー効果あった笑、懐い😆
ジョン・ルーリーの皮肉な「虹の彼方に」🎷

初めて観たのは25年位前で、その時は、粗っぽいカラーフイルム🎞、粗い録音、ぐわンぐわんと陰気な音楽、手ブレズーム等々、、当時やたらあった陰気な学生映画臭いな〜(ま、学生映画ですけど)😅とあまり楽しめなかったけど、考えたらその後の自主映画てこれの影響受けまくってる訳だから当たり前ですよね。今は凄く楽しめる。主人公がなんも成長しないただただ青臭い感じいいす。

ジャームッシュが色々な映画とか本とか音楽とか様々受け取ったものを、自分の場所でやってみたい❗️で作られてて、才能は感じるけど方法が探り探りでゴツゴツしてる、とても初々しいまさに長編処女作。
次の『ストレンジャー〜』からこのスタイルがびっくりする位スタイリッシュに完成する。ジム・ジャームッシュという商品価値のある作家が誕生する。その寸前の原石を観る楽しみ。⛴👜
ま

まの感想・評価

3.0
おしゃれ映画、と認識してみていた。
鬱々とした若者の3日間くらいの話に見えてしまう
rino

rinoの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジム・ジャームッシュの原点。
人間関係を部屋に例えるの面白い。

ゆっくり離れてく美しい街の画とサックスの音。エンドロールが良い!✨
うざ。
短いけど1.4倍速。
他人様にお見せするレベルではないのでは?
むき出しの自己主張。しかも未成熟。そりゃそうです。まだ学生だったわけで。
おめでとうございます、さようなら って感じです。
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