カルロスあきお

バッドランド・ハンターズのカルロスあきおのレビュー・感想・評価

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)
3.7
ネトフリで鑑賞

大地震により無法地帯と化したソウル。ある少女が狂った医者がいるマンションに連れて行かれ、それをマブリーが助けに行く話。

安定のマブリー映画!!
どんな改造人間がこようが、ワニが出てこようがマブリーがいるだけで大丈夫だと思わされる。

映画の内容は韓国映画ならではのバイオレンスアクションで、相手を容赦なく無双していくマブリーを存分に味わえる。
舞台になった世界は「コンクリート・ユートピア」の数年後の同じマンション。
同じ舞台設定なだけみたいなので話が関係あったりとかはなく、初見でも大丈夫な映画。

マッドサイエンティストが創った薬が人間を不死身に近い身体にするが、見た目が少しだけトカゲ人間っぽくなる。。
個人的にそこまで魅力的な力じゃなく、そこの設定はあまり刺さらなかったです。

最強のマブリーがマンションの階段の上りに苦戦してるのが、面白く笑いました(^^)

マブリーの魅力は存分に味わえる映画でした。