子供の頃「ブラザーサンシスタームーン」で知った聖フランチェスコ
聖クララ（劇中ではキアラ）もでてきて、シスターたちが訪ねてくるというので修道士たちが子供のようにお花を集めて敷いたり一生懸命歓迎の準備をするエピソードも微笑ましい。
病気の兄弟のために本当に豚の足だけを切ってくるジネプロのエピソードに思わず笑ってしまったけど、その純粋さが豚の持ち主どころか暴君ニコライオまで動かしてしまう
ニコライオがセリフ無しで（言葉が出なかったんだと思う）ジネプロの周りをぐるぐるするシーンが秀逸
映画の中の修道士たちは、笑いを誘う道化師だけれども、彼らはだたよき隣人として神の教えに従っているだけ。
修道士たちが実際のフランシスコ会の修道士が演じているというのを映画を見てから知り驚いた
