このレビューはネタバレを含みます
マリシュカの表現は、非常に面白かった。
過激過ぎる….!と思うシーンもあったけれど、あのくらい、叫びたいし、モノ殴りたいし、殺人だってしてしまいそうなくらい心は病んでいるということですよね、、
泣き叫んでくれてて、良かった。
私と同じ、1991年生まれの彼は、
今どのように生きているのだろうか、、
Hania Raniさんの音楽がサントラだったなんて…。
図らずして、このように映画を観て、
聴いたことのある音楽が流れて、
興奮冷めやらぬうちに映画も終わっていった、、
最後の終わり方もとっても秀逸で、感動しました。観た人は、映画の後に、その後の展開はどうなったのか、絶対に気になる作りで、
誰かと一緒に観た人は、必ず最後どうなったのか、語り合うことになる。。
鑑賞者がその後を語り合うことで、この映画は、完成するのかな、とすら、思いました
(かつて奇跡的に出会った音楽The law and the fistのKomedaも、ポーランド人だった、、、)