家族を残してカリフォルニアへ赴く吟遊詩人な主人公。
彼はあまりにも旅の方法が危険すぎる。
無一文で無賃乗車やヒッチハイクを繰り返す。
計画性なさすぎだけどこれこそが自由を愛する彼の生きざまだ。
こ…
アメリカ20世紀前半の伝説のフォークシンガー、ウディ・ガスリーの半生を描いた伝記映画、早稲田松竹の「ハル・アシュビー監督特集」にて鑑賞。
主役のウディに扮するのが、名優デビッド・キャラダイン。奥さ…
すげぇ埃に乱闘まみれと由緒正しきアメリカ映画 昨今のアメリカ映画はこの埃による汚さが足りないことが多い
オーバーラップ編集といつもの緩いハルアシュビーな感じだがこれで150分は流石に冗長に感じてし…
いやぁ〜しんどい。ハスケル・ウェクスラーの撮影は賞を取ったらしいが、ちとやりすぎだし、撮影はそれでもまだいい方でショット同士のコントラストというか編集がないので見ていて本当にしんどい。
電車から飛…
靄がかかったような映像。ソフトならブルーレイで観るのがいい。わたし、本当に申し訳ないけれど、ハル・アシュビーに心酔しているわけではないので、わりとどの作品も淡々と観てしまう。好きな人にはすみません。…
>>続きを読むウディガスリーの人生を知らされるのではなく私たちはただウディガスリーの目になって世界を見る。ウディガスリーは流れていく、もっと正確にいえば水で世界へ行き渡っていく。でも土地はうるおわなくて今後もうる…
>>続きを読む1930年代、世界恐慌と砂嵐の大災害で故郷を捨てざるを得なかった労働者を励まし、奮起させるために、農場、工場、町で歌い続けたフォーク歌手ウディ・ガスリーの半生。こんな人がいたのか。魂が震えた。
人…
序盤はなんとなく何故かティム・バートンの『ビッグ・フィッシュ』を思い出した。このデヴィッド・キャラダインは、あのユアン・マクレガーみたいだなと、少なくとも序盤から中盤にかけては。
中盤はヒッチハイ…