Puppe

Femme(原題)のPuppeのネタバレレビュー・内容・結末

Femme(原題)(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

渦巻く感情

ある夜、ドラァグクイーンのジュールズ(ネイサン・スチュワート=ジャレット)が襲われる。事件後、彼は自分の殻に閉じこもるようになってしまったが、ふと訪れたゲイサウナで加害者の一人であるプレストン(ジョージ・マッケイ)と出会う。 人生とキャリアを破壊された彼はプレストンへ復讐するための行動をおこす。

支配される喜び

息止めちゃう程に張り詰めた雰囲気と
ニヤニヤしちゃう微笑ましい雰囲気の連続

性的描写多し

自己嫌悪、フラストレーション、混乱

パワフルから無力へ

緊張感が半端ない心理戦

最初から最後まで目が釘つけ

終わった後、我にかえったら口がポカンと空いていた。
意識がスクリーンに引き寄せられすぎていたからか
なかなか無い体験だ

こういうガツン!とくる映画とこれからも沢山出会いたいな
Puppe

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