前原

マイノリティ・リポートの前原のネタバレレビュー・内容・結末

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

すげー
どこが発想の源流なのだろう
色んなアイデアが詰まってた
スピルバーグは本当に設定が面白い
映像化された近未来の世界も説得力がある

ただよくよく考えてしまうと納得出来ない部分も
クロウの件は考えれば考えるほど分からなくなる。
ジョンは未来のビジョンを見た上でクロウに接触したが未来の行動はその時点では決定していないわけで、、
なんか引っかかる
ラストのシーン
ジョンを撃てば犯罪予防システムの運営は継続、ラマーは逮捕
撃たなければシステムの欠陥が証明され、ラマーは立場を失う
黒幕を追い詰めた上で、真実を証明できてすごい綺麗、と一瞬思ったけど、
ジョンは生きて無実を証明する事だけが目的のはず。駆け引きとしては成立してない、、
(眠かったので重要なシーン見落としてるかも)

なんて色々思う事の出来る映画は好きです。
工場での戦闘シーンで、製造中の車にジョンが組み込まれて、出来上がった車に乗ってそのまま出て行くの面白すぎた。
前原

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