このレビューはネタバレを含みます
レポートNo.266
犯罪予防局に務めるジョンはプリコグと呼ばれる殺人を予知できる能力を持った人間の情報から犯罪を防ぐ仕事をしていた。ある日いつものように分析を行うと犯人に自らの名前が予知されていた。プリコグの予知は絶対であったためジョンは無実を図るために逃走するのだったが...
虹彩認識、タッチディスプレイ、仮想空間、拡張現実。今なら実現しそうな技術がたくさん盛り込まれやっぱSF面白いと思った
透明な記憶媒体とか心擽られる
結局"マイノリティリポート"ってのが解決の糸口っぽかったのにジョンには一切関係なかったのは原作と違うのだろうか。肩透かしくらった感じがする。
この世にシステムの絶対は無いというこれからの未来への心構えを感じた