たにぐちたかお

WILLのたにぐちたかおのレビュー・感想・評価

WILL(2024年製作の映画)
5.0
久しぶりにコンテンツ一気見、なんてしてしまった。それぐらい面白かったしハマった。あー舞台挨拶前に『ひろゆき置いてきた』は見ておくべきだった、、、
お供に『死してなお踊れ』『行動学入門』以外のタイトルを持っていたのか?を訊ねる事が出来たのになぁ〜、残念。
【追記】
3月4日、東出昌大さんのYouTubeチャンネルを見た。
この作品『WILL』以降を知りたければYouTubeを見ればいいのか、最高じゃないか。
この流れで、未見だったABEMAの『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』を見始める。
なんだか、東出さんの地上波完全復帰も近づいてる気がした。

シネ・リーブル梅田さんでの舞台挨拶イベント回での鑑賞。
最近ようやく、俺はめちゃくちゃ東出昌大さんのファンなんだと気づかされた。
『ゲストダイアン』や『突然ですが占ってもいいですか?』をチェックしてダイアンの両名をも一気に引き込む飾り気のない人柄に驚かされ、あまり良くない鑑定にはどうか避けられますようにと軽く祈り
両番組MCには
だったら何であんな事したぁ〜
と視聴者目線のツッコミをされ愛あるいじり(このくだりを残す編集をしているディレクターさんからの愛も感じる
でこの先も表舞台に立ち易いようにとの配慮に安堵する。
鑑賞後、躁うつ病の追体験へと引きずり込まれそうになるほど喰らった『草の響き』のパンフレットをたまに開いてはあの演技を思い出し、円盤で手元に置いてある『寝ても覚めても』を半年に一度は繰り返し観て、『Winny』は名作だよなぁ、と思い返す。
流れてくるネットニュースは欠かさず読み、週刊文春CINEMAでの「山暮らし日記」も毎号楽しみにしている。
なので”死生観”を交えたカッコつけたレビューのようなモノは書けないんだと諦めた。

記事などで得た情報の確認作業。
パンク修理を手伝ってくれた方はヒロセさんといいこういうお顔の人だったんだ、等
人間力、自然体である人たらしの魅力。
で忘れないうちにメモ
かなり踏み込んでいた。赤裸々。
人間万事塞翁が馬。
BiSHのオムニバス作品の中でもかなりの出来栄えだったアユニDさん主演短編作の原点と派生。
ドキュメンタリー作品ではBGMの存在が画を薄っぺらくし、たまにノイズとなるが
お互い親交のあるMOROHAの楽曲は歌詞も重なり作中とリンクしより響き、深く沁みる。
日本で1番紙タバコでの喫煙シーンがセクシーだと思っている東出さんは健在だった、良かった
たにぐちたかお

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