今まで見た映画の中で共感度でいったら1番だったかもしれない
わたし自身狩猟をするので本当にうなずきながら見た
わかる！わかる！と心の中で何度も思って作中の会話に混ざりたくなった
鹿が死ぬ前絶望の中で最後に見たのが自分の顔なんだ、って、同じこと考えたことある
でもその感覚というか気持ちって忘れたくない、そういう事自分はしているんだという事
それでお肉を食べて生きているんだって
そして東出氏ももちろん良かったのだけど、やっぱり服部文祥の話してることがめちゃくちゃ面白くてすごい！
あの人の話一生聞いていられそうだ
答えが出ないことを考えるのって面白い、わかりすぎる
人間は地球のガン、これはもうこの世の正解では
なんで狩猟をするのか、わたしも趣味とはなんか違って、じゃあなんだろう？矛盾を抱える気持ちもよくわかる、でもその気持ち絶対なくしたくないし、考えるのをやめないで、狩猟をながく続けたい
