けーご

ケータリング・クリスマスのけーごのレビュー・感想・評価

ケータリング・クリスマス(2022年製作の映画)
3.2
 ハリソン財団主催のクリスマス・ガラに料理を提供することになったモリー。一方主催者の甥カーソンは叔母ジーンからガラの運営を任されることになりモリーと共に準備を進める。ーー

本作への一言
『レンズ越しでは見えない幸せ』
🌲クリスマス映画を観よう第6弾🌲

 15歳から働き、仕事で失敗は許されないと思って働くモリーと名乗れば財団の一族と言われることを窮屈に感じて写真家になったカーソン。
 正反対のように見える二人だけどガラの成功のために力を合わせるストーリー。シンプルで観やすく、出てくる料理やクリスマスの飾りで、すごく色鮮やかなさくひんでした。
 
 公民館で子どもたちが工作したりクッキーを作ったりするシーンすごくほっこりする。自分もこんなクリスマス色強い環境を味わってみたかった。

 出てくる人たちみんないい人で、特にジーンを長年支え続けたロバートは、ハリソン財団には必要不可欠な人だしジーンと財団のこれからを語り合うシーンは感動した。
 まさかのハッピーエンドが2組誕生してびっくりでした。
けーご

けーご