乙

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーの乙のネタバレレビュー・内容・結末

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ちょうどアメリカ旅行中だったので一足先に鑑賞。

あらすじは悪くないんですが、なんか時間のかけどころがズレてた印象。色々なストーリーラインが提示されるけど、肝心の親玉ゴースト戦があまりに淡白。マシュマロマンとか自由の女神みたいなぶっ飛んだ象徴が欲しかったですね。

あと正直、キャラが多すぎて発散していると思う。オリジナルキャストの登場は嬉しいけど、義務で消化してるような感じ。

前作アフターライフもオリジナルへの敬意としては泣けたけど、単体として面白かったかというと疑問点は多いんですよね。イーゴン/ハロルド・ライミスへのトリビュートが抜けるとこんなものかなぁという感想。
コメディパートがオリジナルのようなキレがないんですよね。オリジナルからの引用以外で笑えるところがない。

余談ですが、てっきりジェナ・オルテガだと思って観ていたゴーストを演じてたのはエミリー・アリン・リンドでした。
乙