舞台が田舎町から古巣のニューヨークへ変わった事により、前作とはガラッと雰囲気が変わったように感じました。
前作のフィービーが廃屋や廃墟を探検しながらゴーストと戦いおじいちゃんの意思を継承していく児童書のようなファンタジックな展開が結構好きだったので、舞台が都会へと変わっていた事に虚を突かれましたが、
でもね!ゴーストバスターズと言えばやっぱりニューヨークなのよ!!!
って事で。懐かしのスライマーや急に襲ってくる上品なおばあさんの幽霊、そして可愛いマシュマロマンと。
旧作ファンには嬉しい面々が続々と出てきたのでこれはこれでありだなと思えて楽しめました。
エンドロールを観ていたら、制作総指揮にしっかりとダンエイクロイドの名前が入っていてガッツポーズ。
ダンは何処まで制作に関わっていたのでしょうか。願わくばがっちりしっかり口出ししていて欲しい笑
リブート作品て旧作を無かったかのように扱ったり、シレッと設定変えてあったりでオリジナルを蔑ろにしているものが多い気がするのですが、このシリーズは旧作を大事にしてストーリーや設定をしっかり踏襲しているのが本当に嬉しい。
このシリーズは何作目まで制作されるのでしょうかね?
願わくばあと3作ぐらいは作って欲しいな〜〜〜!!!
フィービーが大人になって事務所継ぐ展開になるまで見たい!!!
それまでレジェンド達には元気に活躍していて貰いたいですね。