Kenzo

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのKenzoのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

DOLBY ATMOS 版で。
地方都市が舞台だった前作から、物語は本家ともいうべきニューヨークへ。それは前作のラストで明かされた通り。前作ではカメオ的な出演だったオリジナルメンバーが、ガッツリと復活。とはいえ、物語の核はあくまでもスペングラー一家。マッケナ・グレイス演じるフィービーの成長譚。子供ではなく、かといって大人にも成れない若干拗らせた感がある彼女が、良い意味でも悪い意味でも物語を引っ張る。
屋根裏スライマーだったり、図書館のゴーストだったり、1作目のオマージュたっぷりの本作だが、ストーリー展開もほぼ1作目のまま。
ラストは、化学力と魔法?の力でメインヴィランを倒した。スペングラー一家&オリジナルバスターズ&ファイヤーマスター。
次作作るなら、忘れられた感ある2016年の女性版『ゴーストバスターズ』とクロスオーバーとかして欲しい。
Kenzo

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