半変人のお調子者

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーの半変人のお調子者のレビュー・感想・評価

4.0
全てを凍らせる邪神復活!
果たしてゴーストバスターズは夏を取り戻すことができるのか…

…って内容の映画なのは予告で分かってる事なのに、そこに辿り着くまでが長い長い。
そこまで退屈はしないけど、分かってる事を引っ張ってもなぁとは思った。

ただ旧メンバーを活躍させつつも、メインの話は新メンバーで盛り上げる構成が見事だと思う。
まるでめちゃくちゃ上手くいったSWシークエルやJW新たなる支配者みたいな感じの映画だった。

あとラスト。ここで文句は全て吹き飛ぶ。
ニューヨーク市民からの拍手喝采、ECTO1のサイレン、バックで流れるゴーストバスターズ…
これよこれ!これが観たかったんだよ!!と叫びたくなる。ゴーストバスターズのラストはこうでなくっちゃ。

重ためだった前作とは違い、軽快さが増してて、ゴーストバスターズらしい作品だった。

この感じでじゃんじゃん続編作ってくれ!!

マッケンナ・グレイス可愛すぎ…

映画評価基準

この映画が好きか 8
没入感 7
脚本 7
演出 7
映像 8
キャスト 10
音楽 9
余韻 10
おすすめ度 7
何度も観たくなるか 8

計81点