あまろっくのユカリーヌのレビュー・感想・評価

ノーマークだったけど、
観た人が皆、良かったよ～と
言うので、観たら、やはり、良かった。

閘門で守られた尼崎市を舞台に、優秀すぎて周りと溶け込めずにリストラで帰郷した娘(江口のりこ)と人生を楽しまなと鉄工所を営む父親
(鶴瓶)と若い再婚相手(中条あやみ)の
共同生活を描く。

笑って、泣けて、深く染み入る。
父親の真実を知ったシーンは
大号泣してしまう。

家族ってなんだろうと
考えさせられた。

辛いことがあっても、
人生楽しまないとねと、
改めて思う。

パンフは残念ながら完売。