まるぼろaka社畜

コンテイジョンのまるぼろaka社畜のレビュー・感想・評価

コンテイジョン(2011年製作の映画)
4.0
ビビった。コロナの予言やんこんなもん。

監督はスティーブン・ソダーバーグ。名作オーシャンズ11の監督。主演はマットデイモン。この時点で良作感。。
脇役としてローレンス・フィッシュバーン、ケイト・ウィンスレットなど結構豪華。キャストもいい感じ。


この映画で特筆すべきは、2011年の映画にも拘らず、とにかく今の現実のコロナの状況に似ている点。9年以上の時を経て現実がこの映画にめちゃくちゃ近い状況になった。

少し前に観たので詳細忘れてしまってるけど、
唯一大きく違う部分は致死率。映画中のウイルスは致死率が20%?と高いけど、実際は2%とか。その他、人々の混乱や政府の初動、反ウイルス派の存在などは現実に非常に近い。ワクチンの順番を待つ期間の表現も、わかるわーと思った記憶がある。そしてラストシーン。ウイルスの発生源が明かされるシーンも現実の説に似た部分があり納得感高。
すごい映画だと思った。