このレビューはネタバレを含みます
アルダーソン社
(ベスの会社)による
森林伐採でコウモリが生息地を追いやられ、
コウモリが食べたバナナの
食べ滓を養豚場の豚が食べ、
手洗いをしていないシェフが
ベスと握手→第一感染者。
豚とコウモリのDNA配列
死亡率20%台
のMEV-1ウイルスが広まる。
130日で世界2600万人が亡くなる。
総人口1%死ぬ可能性も。
7000万人以上。
ベスは浮気もしていた。
人に移ることが無ければ
ある種自業自得となるような話だが
ウイルスは自身の
繁殖拡大の為次々と影響を及ぼす。
新型コロナも
一説にはコウモリが原因との事。
商業伐採と感染症
もはやトレードオフのよう。
ある種人間全体への
自業自得のようなものとも言える
かもしれない。悲しいが。
自分は当事者と思っていなくても
便利な生活や豊かな食事
を当たり前のように享受している。
(否応もなくという側面も)
とはいえ今回の件も、
実質的に制御可能な部分で
1番普通にどこで防げたかと言えば
シェフが手洗いをする事。
前段で屠殺された豚の洗浄義務や
養豚場へ野生生物やその関連物
が入らないような工夫もだが。
シェフが厨房外に出る時は
手洗いをしていないと
物理的に出れないような検知端末も
出来て配備されれば良いのにと。
報道後
ミアーズ博士や周囲の人達も
マスクすらしていないのが気になった。
危機感の薄さ
→更なる感染拡大か。
勝手に何度も近付くアンドリュー。
満更でもなく流されるジュリー。
年頃的に恋愛をしたくなる
気持ちもあるだろうが無神経。
相手の事を本質的に考えておらず
愛とは言い難いなと。
アリー博士
猿実験で抗体が出来たかもと
独断ですぐ自分の体に打つ。
無謀かつマナー人道に欠ける。
cfバリーマーシャル博士
胃潰瘍はストレスではなく
ピロリ菌が原因と考え
自ら菌を飲み自然に治癒→ノーベル賞
親子とも憧れていた。
急いで作らせたことは仇と出る
可能性の指摘。
cf豚インフルのワクチン接種で
1976年 神経疾患の死亡者。
今尚問題となっている
新型コロナワクチン後遺症。
証券詐欺 共同謀議
過失致死で捕まるブロガーのアラン。
特効薬として吹聴していた
薬草レンギョウは医学的根拠も無く
もはや感染もしていなかった。
450万ドル儲け、逮捕されたが
ブログを読む1200万人が保釈させた。
信者は根強い。
ある種スピや宗教のよう。
未知との対峙で分からなくもないが。
自身の利益の為 無責任に
悪意を持って情勢を利用するのは屑。
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<メモ>
人は普通2000〜3000回/日
自分の顔を触る。
cf起きている時、3〜5回/分
何かに感染していれば
それが媒介物を通して広まる。
R-0 (Rノート、基本再生産数)
インフル1
天然痘3
ポリオ4-6
MEV-1 4以上
CDC
アメリカ疾病予防管理センター
Centers for Disease Control and Prevention
1918年 スペイン風邪
ヴィックス ヴェポラップ
ライゾール等儲けたという噂。
cf1人死ねば
別の1人が棺で儲ける。
鶏の殺処分で
牛や羊が高騰するように。
握手の起源は大昔
相手に武器を持ってないと示す行為。
