はじめしゃちょーが勧めてたので。
「自粛せずに外に出歩く人達に見てほしい｣との事。
おそらく、こういう時じゃなかったら見なかっただろう作品。
コロナが流行る前に見ていたら、ただのパニック映画としてしか見ることが出来なかったと思う。
まさに今見ると、一気に真実味が増すというか、他人事じゃないように思えてくる。
もちろん、これは映画でフィクションだし、コロナウイルスがこのまま広がったとしても、映画と全く同じ状況になるとは思えないし 、必要以上に不安を煽ることはしたくない。
だけど、ウイルスの感染力や人の心理の1部は今のこの状況ととてもよく似ているし、気を引き締めるきっかけにはなるのではないか。
ウイルスがどこについてるか分からない
バスの手すり、食事でのグラス、カジノのチップ
医療従事者への感染
無意識に触る顔
デマに踊らされる人々
買い占めに走る人々
政府の対応
感染源を明らかにすることとよりも、感染源とならないことを優先する中国
別にこの映画を見て、「家にいなきゃ｣とは別に思わないけど、これを見て改めて考えようってことなんだろう。
ラストのDAY1はなかなか秀逸
