HEREに続き鑑賞。
HERE同様、温度感のストーリーが心地よかった。
車に同乗させてくれた女性との会話が、やっぱり距離が近い。
娘さんはお母さんとは宗教的が異なるのかしら。
お母さんが普通のお…
冬の人気の少ない夜の街をとぼとぼと歩く一人の女性。前半はとにかく静かで淡々としていて、体調が万全でも眠気を抑えるのが大変だった。でもこの静寂があるからこそ、出会った人に温もりを感じてしまう。
夜の…
間の取り方が良さであるような気もしたが、個人的には冗長に感じる部分が多かった。
映画らしい「偶然出会った人と特別な絆が…!」なんてこともなく、あくまで淡々と進んでいくのが良かった。
娘を見つめる…
ゴースト・トロピック
居眠りで最寄りの駅を通過して終点まで乗り過ごしてしまう主人公。残金もないので歩いて自宅まで帰る途中に色んな優しさや切なしさに触れる作品。
終電過ぎまで飲んで夜の帰り道が少し楽…
夜中のビル掃除の仕事をするイスラム系移民のハディージャは、帰宅途中の地下鉄で居眠りをして乗り過ごし、真夜中のブリュッセルの街を家まで歩いて帰る。
移民が多く、多文化社会のベルギー。
地域によっては白…
このレビューはネタバレを含みます
意味のない長回しが多く、アート映画崩れという印象。終電を乗り過ごしてしまった中年女性が、一晩彷徨する中で出会う人々は、ほとんどが優しい。基本的に良い話で、厭な気分にはならない。ただ、どう考えてもこの…
>>続きを読む©︎ Quetzalcoatl, 10.80 films, Minds Meet production