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見知らぬどこかへ
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多くを語らない映画。
何をどう受け取るのか、
文化的側面を見ることが出来ないと
深く楽しめないのかもしれない。
終電を寝過ごして終電まで来てしまった女性が
歩いて帰宅するまでの一夜を描く。
まるで神の視点。
彼女や出会う人たちの生活をのぞき見しているような感覚。
彼女のことをお節介と見るのか
他人想いの温かく親切な人と見るのか
そこも意見が分かれそう。
出会った人のことを気にしすぎるあまりの行動が
とても不審者ムーブで笑ってしまった。
