このレビューはネタバレを含みます
電車で寝過ごして終点まで行ってしまっても
子供と連絡が取れなくても
お金引き出そうと思ったのに残高が無くても
深夜バスが急に運行休止になっても
外が寒くても
感情的にならず落ち着いて淡々と別の道を探…
警備員のお兄さんがここもなくなるんだって話してるとき「そっか...」って思ってたら切り返しで映されたおばさんも自分と全く同じ表情してた
でもボーイフレンドを待ってる娘を見てるときの表情は自分と全然違…
バス・ドゥヴォス監督作品②
掃除婦のハディージャはアラブ系移民の中年女性。ある夜、仕事終わりに最終電車で眠りに落ちてしまい、歩いて帰宅するまでの一夜を描いた物語。うわ〜、こういうの好きだ〜。
極…
バス・ドゥヴォス監督の作品。『Here』に続いて鑑賞。こちらの方が先らしい。Hereも良かったがこちらの方が雰囲気は好きだ。
ある移民の女性が終電を乗り過ごし、夜のブリュッセルを歩き続け、人(や犬…
生活に大きな不満があるわけではないものの、変わらない日々にこのままでいいのだろうか...どこか遠くへ行きたいと思っている主人公。終電で寝過ごしてしまい夜な夜な街を歩くことで小さな旅をすることになる。…
>>続きを読む綺麗だった
音と空気と、人がみんな綺麗だった。話はよくわかってないけど、個人的な感想を書くと、主人公のお母さんは電車の中で本当は命が尽きていて、魂はそのことに気がついていないでさまよっているような印…
初観賞、初映画作家、ベルギーのバス・ドゥヴォス監督2019年作品。最新作『Here』とこれが日本初上映とのこと。
予告編で気になって観てみる、、、正解でした🙆スゴく惹かれる画面の連続と雰囲気でずっと…
ホームの切れ端上部にある鏡に写る姿、とか、店のガラスのあちら側にいるのかこちら側にいるのか、というかあちら側とこちら側が混ざる、とか入れ替わる、ような瞬間にハッとした。
Hereに引き続きStef…
©︎ Quetzalcoatl, 10.80 films, Minds Meet production