このレビューはネタバレを含みます
掃除婦のムスリムの女性ハディージャが電車で眠りこけてしまい、エルマンドゥブルー駅からアンデルレヒトまで帰るロードムービー。
ベルギー人監督のロードムービーといえば、アケルマンの『アンナの出会い』を…
よかった。夜の街を歩く心細さとか人の暖かさが丁寧に描かれてた。主人公がかなり行動力あるけど変わってるから動機が分からない部分が多かった。16mmと夜の街頭の相性が良くて癒された。
あとエンドロールあ…
すごく淡々と物語が進んでいく中で、ちょっとした出来事が起こる。途中何度か眠くなるくらい静かで、疲れた時は止めた方がいいです(笑)特に主人公が電車で寝てしまうところは、こちらもつられて眠ってしまう人も…
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居眠りして終点駅まで来てしまい終電も逃してしまった女性が、様々な出来事に遭遇しなからも歩いて家路へと向かう...というだけなのだけど、なんだか優しい空気に包まれていて見応えあった。
主人公の女性が…
終電で寝過ごし終着駅からどうやって帰ろうかという時、現金の持ち合わせが少なくカードでおろそうと画策するが残高不足。というところから深夜のロードムービーが始まる。ハディージャはヒジャブを被っていてイス…
>>続きを読む©︎ Quetzalcoatl, 10.80 films, Minds Meet production