ロッタちゃん、兄弟の中でもずば抜けて悪い子すぎないか？と映画で見ている分にはいいが、周りにいたら発狂しちゃうな、と大人になって見てみると思った。
気に入らないことや出来ないことがあると「バカ」と暴言吐くし、食べ物粗末にするし、地団駄踏むし、奇声あげるし、人の不幸を見てケラケラ笑ってるし、手に負えないな、、と思った。
でもそれをお母さんがちゃんと叱っているのいいな、と思った(最近は子供が好き放題しても放置の親よくみるので)。
隣人のお婆さん大変そうと思った。
自分より背の高い自転車にあそこまで悪戦苦闘しながら倉庫から出しているシーンは、重いだろうに諦めずに何とかしようとしてるところが、ロッタちゃんというよりロッタちゃん役の子役の役者魂を見せつけられた気がした。
色々数十年ぶりに見返すと思うことはあるが、前作と合わせて北欧の四季やお祭りを見れるのは素敵だし、お洋服やインテリアも可愛らしくて楽しめた。
(ライフジャケットも赤なのは可愛らしかった。新しい鞄も、自転車も、ほとんどのお洋服も赤で何か意味があるのかな？と思った。)
