ニクガタナ

Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのちのニクガタナのレビュー・感想・評価

3.5
ヴィム・ヴェンダースが、コンテンポラリーダンサー ピナ・バウシュのドキュメンタリーを制作中に彼女が亡くなってしまう。で、門下生達が、凝ったロケーションや、不思議なセットの美しい背景とアングルで、正直何を表してるのか意味の汲み取れぬ四肢の躍動を延々見せつけ、合間にピナを偲ぶ短いインタビューが挟まれる。
アートだと思って観れば溢れる魅力。
倒れる。を受け止める。を繰り返す。
なんてことがダンスパフォーマンスとして成立するんだなぁ、こんなもんでよければ私でも踊れるって書くと識者から大変な反感買いそうですね。
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