爆死だのなんだの叩かれとるけど、鰤の映画の中では最下位ってだけで普通に満足。
でも不満点は多々ある。
一護の仲間たちメインのくせにチャドの扱いが雑。
ルキアの戦法がアーロニーロ戦のまんま。
一番勘に触ったのは、山爺が一護に責任なすり付けたこと。
どう考えたって、地獄を監視するはずの死神側に責任があるだろ。
スカルクラッドは、フルブリングよりはまあオサレかなレベル。
原作が進んだ今となってからスカルクラッドに解釈を付けるなら、地獄によって呼び覚まされた一護の中の滅却師の本能が働いて、クシャナーダ達の霊子を吸収した、て感じかな。
クシャナーダ達が霊子で構成されとるかは分からんが、石田が弓を作れて、咎人をゼーレシュナイダーで斬り裂けたことから少なくとも地獄にも霊子はあるし、スカルクラッド解除したら襲われるってのにも納得できる。
エンディングの西川兄貴、織姫のショーパンストッキング、中井和哉の演技が見所。
