フィクションが目立つ幻想とキツイ現実の行き来。苦手です。
こういう子どもがメインの映画って、「あ、夢だった!」みたいな展開を安易に持ってくるけど、あんま好きじゃないんよなぁ。。純粋だからやりやすいのかもだけど。
こういうヘビーな内容の映画だからこそ、その夢に少しくらい酔いしれたって、みたいな展開もわかるんだけど、んーちょっと違うんよなあフィクションすぎる幻想で。求めてるものと違いすぎて、「子どもならそう願っちゃうよなぁ」を越すwww
「存在のない子供たち」が良かったすぎるんよなあ。。。あの映画を越せない。ぜひ私のフォロワーさん、観てください。肌で感じることができるタイプの映画です。
この作品は〜私がフォローしてる方々が高評価なので、、、私の問題だと思います。こういう幻想が苦手という()
マリアの表情や子ども特有の仕草は素晴らしくて、映画に浸ることができました。
母親の気持ちも、マリアの気持ちもわかっちゃうな。特に、おばあちゃんから犬を抱かせてもらう時の表情がリアルで好きだった。やってはいけない事をしちゃった、と前の犬思い出してるんだろうなぁがリアルで。
簡単な世界じゃない。お金があれば職があればってのは単純な話しなんだけど、そういうことじゃない。そう生まれてきたら、そう育つか、またはそれ以下の暮らししか基本できないんだろうな。
毎日生きてくって、今日を生きるって、明日も生きていける確信なんてない世界なんだ。