マリア 怒りの娘に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『マリア 怒りの娘』に投稿された感想・評価

kazue

kazueの感想・評価

4.4
ファーストカットのあのゴミ山が
実在する場所だとはビックリ
ただただゴミの凄さに圧倒的された
菩薩

菩薩の感想・評価

3.0

愛すべき人がいて時に強い孤独を感じ、だけど愛すべきあの人に結局何もかも満たされる映画かと思ったから案外そうだったし、キズを負った全ての者達…に捧げられるべき作品だった。ただ映画そのものの出来を問うな…

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ファーストカットから砂煙、そしてゴミ山の匂いがこちらまで漂ってくるような圧巻のショット。傑作の予感。ユーロスペーススクリーン1のシネスコスクリーンは狭くて近い分大きく感じられ、ダイナミックな体験がで…

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Misuji

Misujiの感想・評価

5.0
中米には何度か旅行したけどニカラグアには行けませんでした。観ていて辛い部分もある映画だけど、観て良かった映画でした。マリアを演じた少女、どういう女優に成長するか楽しみです。

子供や女の人権を尊重する仕組みがまったくつくられていない集団の中で生き抜く姿を美しく見出してしまっていいのか、というストッパーがかかって耽溺はしなかったが、初めのゴミ捨てばから徐々に子供たちが現れる…

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青い月夜の浜辺には
親をさがして鳴く鳥が
波の国から生まれ出る
ぬれた翼の銀のいろ

夜鳴く鳥のかなしさは
親をたずねて海こえて
月夜の国へ消えてゆく
銀の翼の浜千鳥

 1919年(大正8年)発表…

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ニカラグア出身のローラ・バウマイスター監督の初の長編映画は、中米ニアカラグアの首都マナグアに実在する巨大なゴミ捨て場ラ・チュレカを舞台に、或る日突然母の不在に直面した少女の姿を、内なる世界を幻想的に…

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KOUSAKA

KOUSAKAの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ユーロスペース公開初日、ローラ・バウマイスター監督トークショー付き上映にて鑑賞。

ニカラグア映画を初めて見ましたが、それもそのはず。なんとニカラグアという国の歴史の中で長編映画はたった5本しか撮ら…

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reb

rebの感想・評価

4.0

ニカラグア最大級のゴミ捨て場の近くのバラックで、母親と共にゴミ収集をしながら暮らす11歳のマリア。トラブルが起き、母は知人が営むリサイクル施設にマリアを預け、ひとり街へ出かけていく。
広大なゴミの山…

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lovepeace

lovepeaceの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

オンライン試写会で鑑賞。
中米のニカラグアの作品とあって興味が湧いた、しかも監督はその国出身の女性。

大人の言うことを聞かず、あまり笑わないマリア。
可愛気がないけど、自分のやりたい事には忠実だし…

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