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まだ、人間のbluemercenaryのレビュー・感想・評価

まだ、人間(2011年製作の映画)
1.0
入り込めなかった。
カメラと演技の間にフィルターが掛かっている感じ、とでも言えばいいのか。

3人がそれぞれ抱えてる感情、その移ろい、やがて吐露。
殺人、背徳、同性愛・・・・矛盾だったり、不合理を訴えたいという意図は何となく解る。
でも、2時間の放置プレーですね。

松本准平監督の異色経歴が先行してた作品。
監督がクリスチャンで、宗教観が反映されているのならば、
「まだ、人間」ではなくて「だって、人間」ですよね。
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