あり

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のありのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ガッツリネタバレしてく🫶

最近のコナンといえば赤井安室筆頭に
大人たちも巻き込んでわちゃわちゃ!って感じだったけど
久し振りに未成年たち(高校生たち)メインって感じの回で、ずっと「動」って感じた。
その分、盛り上がりとか作品としてのテンションもずーっと平均より高めを推移していて、その代わりに「うわぁ~~激アツ!」みたいな最大瞬間風速はほかの作品に比べると上がらなかったように感じた。
(つまらないという意味ではなく緩急の程度の話。面白いけど爆発力はない。でもおもしろいよ!!)

笑えるポイントも何点か。
・あきらかにスケボーの板部分でロープウェイをかっ飛ばしていくコナンくん
・なんの風圧もなくお空で平然と戦う服部平次となんの重さも感じないように片手でそれを助けたキッド(服部平次の体重はりんご3個分なのかキッドの握力がゴリラなのか、、、)

今回の見所としては映画一本まるまる使っての「新一と快斗は従兄弟」なのかな。序盤からガンガン伏線張りまくってたし。

X(旧Twitter(笑))でチラッとみかけた、「映画序盤の川添さん(キッドパパ)の『わや』の発音と、後半の川添さん(ガチ道民)の『わや』の発音が微妙に違って、道民の大泉洋さんが演じ分けた説」(わたしは道民じゃないから真偽不明)。
コナンくんがアニメで「でんがな」「おまんがな」などクソみたいな関西弁を披露して一時期ネットミーム扱いされたけど、
今回のキッドの「どすえ」しかり、キッドパパの「わや」しかり、その辺も伏線だったのなら面白い。

から紅は絶対見てから行けとか、アニメのこの話知ってた方が良いとか言われて震えてたけど、そこまで初心者おいてけぼりにされる感はなくてよかった!
あり

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