資産家が戦時中に手に入れた、戦況をひっくり返すほどの超兵器を巡って多数勢力が争奪戦を繰り広げる、ゴールデンカムイみたいな話。
わずかなヒントを頼りに、当時の歴史を調べながら隠し場所を探り当てていく探偵パートはとても見応えがあった。
殺人事件の探偵パートが多いコナンシリーズでは、そういう設定は新鮮に感じられた。
超SFなアクションパートも健在。
超人的なスケボーテクや非現実的な環境でのチャンバラも心の中でツッコミつつ、待ってました!とワクワクした。
突然のトンデモ設定には驚いたけど、それを踏まえて過去のシーンを振り返ると、また違って見えそう。
最後のシーンは、是非原作でリベンジ成功回を描いてほしい。