2024年13本目。
もはや使命感に駆られて劇場へ出向いている風物詩。1年の早さを一番感じられるのはコナン映画なのかもしれない。
メインのキッドに平次・和葉はじめキャラが出過ぎのてんこ盛りで、さすがに食傷状態。
無駄にあっち行ったりこっち来たりするストーリーも難解で、ややこしすぎて途中から考えるのをやめた。
もはや定番となった、マイケル・ベイも真っ青な爆発&トム・クルーズもびっくりなおバカアクションもこれまで以上にノれず…。
狙ってやってる感がさすがに強すぎて、ちょっと冷める(というより自分がコナンに飽きてきている)。
話題のラストは、そんな重要なことを映画で明かしちゃうか…。とびっくり。
原作ファンがちょっと可哀想。
それでもTOHO梅田のスクリーン1で満席で観る体験は色々と毎年強烈に記憶に残るし、ちゃんと今年も記録的にヒットしてるのが凄いな、と。
東宝が手放さないであろうドル箱コンテンツ。来年も劇場で観ます。多分。