このレビューはネタバレを含みます
ゴールデンウィークといえばコナンということで。今作と関連してる話を一覧でまとめて下さってる人がいたので、ちゃんと復習して臨みました。
相変わらず、わちゃわちゃしてたけど、今までと少し毛色が違って謎解き要素が多め。あの小太刀？が謎に直結するかと思ったら意外と使わないという。結局は高度って…
この謎の謎解きと同時にちゃっちい事件も起きてるからメイン事象が分かりづらく、登場するメインキャラクターも結構多く事前知識を要するので初見の人には優しくない設計。
加えて劇場キャラも多く余計難しくしてるからカドクラ？とかいう中途半端なやつは必要だったのか…
それに今回の映画にキッドは必要だったのかなあーと思ってしまった。
平次×キッドの話題作りは良いとしてもラストサプライズのためだけな気がしてならない。そもそもコナンも平次もキッドを捕まえたいのか協力したいんだかよく分からないし。
ラストに明かされた家系は確かになかなかな衝撃的だったから見て良かったけど、コナンの映画最近そういう引きたいネタが多すぎる。従兄弟っていうのは流石に後付けな気がするけど…そんなことないんですかね？
唯一色恋に夢中でブレない蘭姉ちゃんは良かった。
