映画好き

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)の映画好きのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

川添刑事に騙された〜!いや〜びっくりもびっくり‼️
黒羽盗一と工藤優作は双子なの?黒羽盗一死んだんじゃなかったの⁈怪盗キッドて名付けたの優作だったよね?とかもう色々と、昔からのコナンファンの私は目を丸くするばかりだった。
『異次元の狙撃手』以来の衝撃。それよりも衝撃だったけど。

中学以来土方歳三ファンだけど、まさか大好きなコナンの映画に土方さんが出てくるなんて、なんて幸せなんだ!と意気込んで見に行った。
函館が舞台だけどレギュラーキャラクターがたくさん出てくるのが楽しかった。平次はルパン3世に出てくる石川五右衛門みたいだったし、007並みのアクションとか、今回は(いや今回も?)ギャグパートと化した大岡紅葉や、蘭ちゃんの平次へのナイスアシストの数々、楽しかった。

ストーリーはおもしろかったけど、展開が早く、いくつかの事件が同時に発生したり、いろんな思惑の人物がいたりと、どちらかといえば大人向けかなと。
あと、コナンを読んでるとかよく知ってる人でまじっく快斗を知ってる人でないと、この人は誰?重要人物?とか登場人物の関係性(相手に対する思いや態度)が分からないかもなと思った。
今までの映画はライトファン向けのものが多かったと思うので、がっつりとコアなファン向けのものとなっていて、コアなファンの私はすごく嬉しかった。