「武器商人として"活躍"してる」ってセリフおかしくないか？
連載当初は原作も読んでたし、子供とTV版も見てたけど、最近は劇場版しか観なくなった『名探偵コナン』の毎年恒例の新作。
函館山からの眺めは100万ドルの夜景って話し。
予告で服部平次が怪盗キッドの素顔を見て驚くシーンがありましたが、あんな片眼鏡だけで素顔分からんかったのか？
物語りのメインでは無いけど、今回キッドの正体について新たな事が分かります。
しかしこんな重要な設定を本筋(原作)ではなく、劇場版でやっちゃって良いのか？って思いますが。
函館で開催される剣道大会出場の為に北海道に来ていた服部平次と遠山和葉。
何故かコナンと蘭ねーちゃんとおっちゃんも一緒だ。
北海道で怪盗キッドが土方歳三縁の刀を狙っていると知り、大会そっちのけで捜査をはじめる。
同じ頃胸を十字に斬られた遺体が発見されて…、って話し。
今回のゲストキャラの1人、福城聖が和葉に一目惚れ。
あちこちで猛烈アタック。
対する平次には大岡紅葉が京都から追いかけていてる。
四角関係のキラキラ青春ムービー…、では無いけど。
相変わらず警察は一般人で子供のコナンくんに捜査情報べらべら喋るし、神主ではなく巫女さんが神社の事情べらべら喋るし、ロープウェイをスケボーで逆走してるコナンくん大勢に見られてるし、個人がミサイル持ってるしと、ツッコミどころは満載なんですが、劇場版にありがちな推理そっちのけの大規模テロでは無く、ちゃんと謎解きしてたのは良かったし、勿論ラストは劇場版らしい派手な展開で面白い映画でした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2024年4月14日
鑑賞回：16:30〜18:40
劇場名：TOHOｼﾃﾏｽﾞ二条
座席情報：SCREEN6 Z-17
上映方式：2D
レーティング：G
上映時間：110分
備考：ﾎﾟｲﾝﾄ鑑賞
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