このレビューはネタバレを含みます
ハロ嫁・黒鉄あたりからまた映画の雰囲気が変わったなぁと思っていて、その2作はそんなに好きじゃないのですが、今作はすごく良かったです(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
謎解き要素はあまりなかったように思います。犯人は流れで大体わかるし、宝の場所は考える間もなく明かされていきます。
キャラの人間関係がメインです。
平次くんの告白を応援する蘭ちゃんが良いです。ビッグベンより函館山！と断言したり（心の中で新一くんに謝るw）、手刀で聖さんを気絶させたり…(笑)
最後「え、ついに言った？！」と思っていたら、聞こえてなかった…(笑)
事件解決？して空から飛んできて100万ドルの夜景を見下ろして…と最高のシチュエーションだったのに〜…またハードルがあがっちゃってより一層告白できなくなるのでは…(´；ω；`)
普段着のコナンくんが短パンで可愛かったです。
事件関係品を見るために平次くんにつまみあげられるコナンくん＆コナンくんをつまみ上げる平次くんを見られて満足です。
忘れた頃に博士と少年探偵団が出てきました。完全に存在を忘れていました(笑)
中森警部…かなり大変な怪我を負ってしまいました。キャラが痛い思いをするのがつらすぎる…。
中盤以降はキャラの作画がちょっと不安定になりますが、初めの方の映像はすごく気合が入っていて引き込まれます。背景は全体的に常に気合が入っていて眼福です。
「そういえば川添巡査部長の姿を借りてたのは誰…？」と考えていたら、なんとなんと、キッドのお父さん！やっぱり生きてるんだ。
紅葉お嬢様と伊織さんが絶景告白スポットを回っていて、もうこれデートじゃない？（第三者目線）という感じでした。
北斗星の事件で出た西村警部の再登場も良いですね。
暗号解読機は、エニグマみたいな感じ？
たしかにもう使えないものではあるけど、歴史的価値はあるのでは？
博物館とかにものすごい高額で買い取ってもらえそう。さすがに100万ドルはしないかな？
