きっと唐紅でやりすぎだと思ったコナンのアクションも劇場で見ていれば中々の迫力だったのだろう。今回も劇場版コナンでお馴染みの爆破があったがかなりの大迫力でよかった。思えば俺はコナンの映画を劇場で見るのはこれがはじめてだったな。
謎解きに関してもさすがは青山先生。また犯人が外れた。こんなに複雑な構造を映画オリジナルキャラをふんだんに使い、そしてしっかり活躍させながらもメインキャラに華を持たせるのはさすがである。
ただ、恋愛模様に関しては悪い意味でさすが青山先生であった笑
だいたい高校生でキスがどうたらとかってワードが出るの室町時代の小学生にすら鼻で笑われるぞ。小学校なんてその時ないけど。
あとは一葉の声があまりにもブス声すぎる笑 逆によくそんなぶすにしか聞こえない声優を見つけたなあという感じ。確かこの声優さんに変わったのが俺が高校生だが大学せいだった時で、その時も一葉のこえどうした?ってTwitterで話題になっていたのをいまだにおぼえている笑 たしかにその時よりもうまくはなったが、そもそもの声質がブスの星の巡りなので頑張る頑張らない、ではない。
と、こんなにボロクソだったが、内容には大満足である。映画だとキッドが輝いている。いつものガキクサイいらいらさせる黒羽快人ムーブがなく、完全に怪盗キッドとしてふるまっているので、映画をみるとキッド推しの子たちの気持ちがよくわかる。
そしてまさかの親父!お前があの黒いキッドだったのか…てことはもっかいマジックカイト見返さないとじゃんか。いろいろ味方変わってくるぞ…
鬼丸もまさか登場するとは思わなかったな。平次の誰やあいつよかった笑 しっかり触れてくれるんだなあ。多分YAIBAのアニメリメイクがあるからでたのかなあ。それとも本当に今後重要キャラになるのか。果たして。
大満足。来年も楽しみ