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テルマ&ルイーズ 4Kのkiのレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)
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性加害犯を撃ったことから始まる逃亡劇。警察に行っても信じてもらえない、女が男をたぶらかしたと思われて終わるという部分はこの世の不条理を表していてほんとうに胸糞悪い。こんなふうに性加害が可視化されないことが、特に日本ではとても多いのだと思う。ほんとうにクソだ。家父長性、性加害、性暴力などに抑圧されてきた2人のラストシーンでは涙が止まらなかった。
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