60年代の雰囲気ビンビンなファッションとお祭り感楽しすぎ、当時のカルチャーを感じるライブ映画。
予告編にてファッショナブルな雰囲気が凄そうだった本作を見に行ってみた。
まず本作は1967年に開催されたモンタレー国際ポップフェスの模様を収めたドキュメンタリーになっており、主にフェスに参加したアーティストのライブを楽しむ作品ではある。だがしかし陽光煌めくロケーションと観客たちの様子が多く収められておりさながら一緒に60年代の空気を感じれるのが堪らなく気持ちいい作品になっていた。
オープニングのサイケデリックなグルグルディゾルブはなんだと思ったらステージバックに映されてる映像ですごい、サンフランシスコ味溢れる春な花のあしらいとかファッションも見てて気持ちいい。
そしてメインのアーティストたちの弾けっぷりがやばく、ギターを破壊するジミヘンとザフーに観客と共にドン引きしつつジャニスジョプリン全盛期に驚愕するライブ体験すぎた。オーティスレディングやジェファーソンエアプレインとかも知らなかったけど普通にかっちょいい、知らなかったカルチャーを知れる作品てことでめちゃくちゃ勉強になるしシンプルに楽しすぎたライブドキュメンタリーだったなぁ。
