落第はしたけれどの作品情報・感想・評価・動画配信

『落第はしたけれど』に投稿された感想・評価

1930年の小津安二郎監督作品。これもフィルムセンターで観たサイレント映画でした。

学生がカンニングをしようとするコメディだったと思うけど、詳しくは覚えてないかな。
カンニングのギャグとか楽しくて、めちゃめちゃ笑わせに来てくれてて好きだった。今のところ小津のサイレントで一番好き。
 学生服で煙草を吸う違和感。変な歩き方。太宰治さんみたいな笠さん。パンを岡持ちで配達。パンの影絵。
レン

レンの感想・評価

4.2
期末試験とレポートがやばい中見るのはこれだ!と確信して視聴。
ストーリーが面白いのももちろん、みんな表情の良い演技する。

男子学生たちによる騒々しさの描写は『学生ロマンス 若き日』のスキー場パートを想起。こども相手につまらない見栄を張るくだりでは『大学は出たけれど』を連想した。そういえばタイトルも似ているな。逆説の接続…

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ノノ

ノノの感想・評価

3.7

私にとってセンシティブな内容すぎてゲロ吐きそうだった笑。わかる、落第したら死にたくなるよな、めちゃくちゃ自分のせいなのにな、わかる。ランプの紐が首吊り紐に見えるのは苦しすぎる。みんなでこたつに入って…

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環奈

環奈の感想・評価

2.6
がちで3行で終わる内容をなんとなくのギャグで引き伸ばしてるのはすごいと思う
つん

つんの感想・評価

-

小津作品のサイレント映画、字幕の量が減ってるからこちらに想像力必要。
字幕挟みすぎると時間も増えるもんなあ。
でも少ないのもいいな。

なんか可愛い作品だったなあ。
嫌なことがあっても、死にたくなる…

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Soh

Sohの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

タイトルロゴがバチおしゃれ
焼かれる前の東京の風俗に興味津々

周りが真剣に勉強しててもに自分だけズルしようとしてる時、とても惨めに感じたのを思い出した
「大學はでたけれど」でもそうだったけど、卒業…

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g

gの感想・評価

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ラストが良い
落ち込んだ時にまた観たい
だめだめでもそう悪くないさという気持ちになれる映画だった
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