メッシ

落第はしたけれどのメッシのレビュー・感想・評価

落第はしたけれど(1930年製作の映画)
3.7
一緒に下宿する五人の仲間のうち一人だけ落第して卒業出来ない話。

先ずは田中絹代と笠智衆がほぼ誰?状態に若い!当たり前だけど若くてビックリ。

サイレントでは斎藤達雄のクリクリした目とひょろ長いシルエットが物語る上で映えまくる。
もう愛さずにはいらないくらいいじらしく愛らしい。

男同士でキャッキャキャッキャやる楽しさの元祖的でもあり、非常に清々しい気持ちのいい映画。

落第したっていいじゃない、人間だもの
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