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落第はしたけれどのmikuのレビュー・感想・評価

落第はしたけれど(1930年製作の映画)
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いつの世も大学生というのはしょうもないものです。大学生男子たちのきゃっきゃする姿を事細かに映した映画の初代では。今みたいに必死でアルバイトをしなくても、親からの仕送りがもらえる生活。就職先も見つからない不景気なら落第したほうがいいかもね。何も慌てて卒業することなかったよ。ついに、わたしは田中絹代様の魅力に気がついてしまったようだ。かわいいよ、絹代。落第したら、かわいいあの子のミルクホールでシベリアを頬張りたい。
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