箱の中のブルース・リーのフィギュアに意思が宿るという、ファンタジー色の強いショートフィルム。

フィギュアを使ったアクションのアイディアが面白くて、なによりブルース・リーへの愛が強く感じられる作品でした。

ブリリア ショートショートシアター オンラインで鑑賞👀

ブルース・リーの人形に魂が宿り、部屋を大冒険するストップモーショーアニメーション。
ブルース・リーへのリスペクトと愛を感じる作品。燃えよドラゴンを現代にこのような形で甦らせるとは！なかなかユニークだった。

効果音の使い方と、オチの切り口が好き😂

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【Don`t Think！Smile！（とにかく笑ろとけ）】

これも辰年にちなんだ「ドラゴン」ってやつね。
そうね～僕ら世代で「ドラゴン」って言って思いつくのは、やっぱり「燃えよ！ドラゴン」でお馴染みのブルース・リーか、マッチョドラゴンこと藤波辰爾ですよね、ね！（強めの同調圧力）。
あとは「ミスター・ドラゴンズ」こと星野仙一さんあたりか・・？

（さらすじ）ある夜、ブルース・リー・マニアの男性のコレクションの一つであるフィギュアが突然動き出す。
「ブルース・フィギュア」は初めて見る世界に興味津々。
しかし「命」を吹き込まれたのは彼だけではなかった・・・っていうお話。

もうサラッと書いただけでも十分伝わると思いますが「TOY STORY」チックな要素満載のアニメーションです。

プラプラと散歩する「ブルース・フィギュア」の前に立ちはだかるのは大きな3本爪が特徴の白いロボット・フィギュア。
リアルの設定でどんな因縁があったのかはわからないけど、とにかく「ブルース・フィギュア」を徹底的に敵視して襲ってくる。
パット見はバズ・ライトイヤーを追いまわすザーグのような風貌だけど、ブルース・フィギュアの胸に3本爪で引っ掻き傷をつける辺りは「燃えよドラゴン」でアイアンクローの義手でリーを追い詰めたハンのオマージュ。

そこら辺に落ちていたロウソクを真ん中でへし折って、芯の部分を使ってヌンチャクのように戦ったり・・という遊び心にもニヤリとしてしまう。

ラストは・・・ちょっとシュールというか、いかにもフランスっぽい落とし方というか・・・。

それはそうと・・・。
外国の人って、よくコップの水に炭酸のタブレット入れて飲むよね、シュワ～って感じで。
あれって普通なん？
っていうか、あれって日本でも普通？
僕はコンビニで「炭酸水」のペットボトルを買って飲む派なんだけど、よく考えたら、その場で飲む分だけ炭酸水を作れた方が、炭酸も抜けないからいいよな～って薄っすら思っていまして（毎回一気に500mlを飲み干せるわけでもないしね・・・）。

あのタブレットって高いんだろうか？

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