レトロタッチな絵柄に魅かれて、内容も知らずに鑑賞。
劇場は「コナン君」で満席なものの、本作も8割埋まっていて、なかなかの健闘ぶり。
大正浪漫な美術デザインとサイバーパンク風メカ。
そしてカストリ雑誌のように黄色く日焼けした画面は、独特な雰囲気を出していて良い。
一方、地図屋カガリをはじめ、地下炭鉱跡を巡り、様々な人物、勢力が怒涛のように登場。
加えてストーリーテリングが独特で、世界観や人物関係を理解するのに、非常に困難を要した。
前日の寝不足もあり、途中、寝落ちしてしまう事も。
ワチャワチャしてる間に、あっという間に1時間が終わってしまった。
雰囲気は好きだし、レトロメカアクションもあり、もっと楽しめたはずなのに、自身の体調で物足りなかったのが残念。
