ヒガシオオヤマトネコ

ア・フュー・グッドメンのヒガシオオヤマトネコのレビュー・感想・評価

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)
4.3
ひとりの海兵が基地で暴行を受けて死亡した。容疑にかかったのは2人の海兵だが、事件の裏に暗黙のルール“コードR”があると睨んだキャフィー中尉ら弁護団は、その真実を突き止めるために法廷で争う。

裁判ものはスマートで鋭い切り返しや小さな違和感から理論責めする知的で爽快感のある展開がクセになる。そして、今作でもそのような面白さがふんだんに出ていた。
特に、食堂の切り返しと荷造りの違和感が見ていて頭いいとなる。

でも、ラストの大佐の展開は強引すぎるのでは…、と思った。もう少し上手くまとめてたら神作だった。

トム・クルーズも良い良い!