Genki

ため息に乾杯のGenkiのレビュー・感想・評価

ため息に乾杯(2024年製作の映画)
4.8
不意の事故でパートナーを失った主人公がど
う死と向き合うか、またそこから出会う人との物語。

※レビューというより自分の経験を踏まえて書きます。
多分この映画を観て共感出来る人は、いわゆるメンヘラで恋愛が上手ではない人、自分に自信がなく、悲観的な人なのかなぁと思いました。

僕はいわゆるメンヘラで、誰かと付き合うと不安で仕方なかったり、過去の選択に悔いがなく、別れて良かったと思っても未だに元彼は今どこで何してるんだろうって思ったりします。
過去の思い出は輝いて見えて、どんなに酷い別れ方をしても、結局残るのはいい思い出で、別れたあと1人で過ごしたり、思い出に浸るという行為はとても辛く感じてしまい1人でいる行為をいつも避けていました。
なのでこの映画が伝えたかったことがすごくわかった気がしました…!

ロケーションはロンドンとパリで夜景も綺麗でまさに冬に観たい映画🎬

ダンレヴィが大好きだから刺さってるのかもですが、もし今回の作品で面白いと思った方はSchitt’s Creekもぜひ一度見て欲しいです。🙇
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